もうすぐ初めての結婚記念日がくるけど、どんなプレゼントを用意したらよいかわからない方向けの記事です。
こんにちは、プレゼントプランナーのSakuraです。
実は、1年目の結婚記念日にも銀婚式・金婚式のように名前が付いていて、紙婚式(かみこんしき)と呼ばれているのをご存知ですか?
この紙婚式の意味から、結婚1年目にぴったりのプレゼントを厳選して3つ紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
フォトブックを作る
1年ごとに作り続けると、新婚から子供が生まれ大人になるまでの過程をじっくり振り返ることができるので、結婚1年目にフォトブック作りを始める方が多いです。
最近は、スマホで撮った写真を簡単にフォトブックを作るサービスを提供している会社がいくつもあります。
センスに自信がなくても、制作会社側で用意してあるテンプレートに写真をはめ込むだけで、お洒落なフォトブックができるので、安心して利用することができますよ。
スマホで気軽に取りだめた写真のフォトブックも良いですが、一眼レフなどでこだわりの写真を撮る人もいます。
2人の共通の趣味にもなるので、この期に写真を撮るという趣味を始めても素敵ですね。
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オーダーメイドのノート
ノートは消耗品のイメージが強い方が多いと覆いますが、外出や旅行でのできごとをイラストや写真を貼ってまとめたり、ノートに書きだすことで心の整理をしたり、実現したい夢や目標に向かって頑張る人が「気づき」をメモするのに使ったりしていますよね。
思い入れのあるノートになるので、オーダーがおすすめです。
新婚旅行で行ったときにとった写真を表紙にしたりすることもできるショップもあるので、写真を見返しながら「どんなノートを作ろうが考える」のも、とても楽しいですよ。
壁に飾るための絵や写真を購入
二人の似顔絵をプロに書いてもらったり、思い出の地や新婚旅行などでいった場所など、2人が見るたびに幸せな気持ちになれるものを一緒に選ぶことが良いです。
私の場合は、新婚旅行がイタリアだったので、イタリアのローマの写真を飾っています。
似顔絵やお気に入りの場所の写真の他には、2人が今後叶えたい目標に合わせた絵や写真を飾るのも良いです。
たとえば、今後子供を授かりたいと思っているならば、バラなどで赤やピンクがベースの色の絵や写真を。健康や家庭内の平穏を願うなら、緑がベースの絵や写真を。
今後のためにしっかりお金を貯めたいなら、ヒマワリなど黄色がベースの絵や写真を飾りましょう。
「目的に合わせたカラーの選択をしよう」という話なのですが、その根拠は風水からきています。
風水は、ただのおまじないではなく環境学から生まれたものですので、男性はあまり興味が湧かなかもしれませんが理にかなっていることが多く、バカにできません。カラーだけでなく良しとされている方角もあるので、風水に興味を持ったらぜひ1冊風水の本を読んでみてください。
紙婚式の意味と祝い方
結婚50周年目を金婚式・結婚25周年目を銀婚式というのは聞いたことがあると思います。
大きな節目だからそういった名前が付いていると思っている方も多いのですが、実は結婚一年目から名前があります。
紙婚式とは、『2人の未来予想図が、結婚したばかりでまだ真っ白な紙の状態。だから、その真っ白な紙に、これからお互いの幸せを考えて、未来予想図を書き出そう』という意味が込められています。
結婚1年目というのは、今まで見えなかった相手の一面や慣れない生活に戸惑い、喧嘩など衝突が多々ある年ですからね。時には、「結婚を早まったかもしれない」と、後悔した瞬間もあったと思います。
戸惑いや喧嘩を重ねて、生涯を捧げると誓った時の気持ちを見失いがちになる1年目だからこそ、「自分の気持ちを見つめ直して、誓いを改めてしましょう」と紙婚式と名付けられたと考えられます。
入籍をしてからの1年間というのは、あっという間に過ぎていったはずです。
あっという間に過ぎていく日々を振り返ると、新しい生活になれず、ストレスの溜まる日もあったと思います。
逆に、結婚して良かったと思う相手の頼りになる部分も見つけたと思います。
そんな色々なことがあった1年間を振り返って、妻や夫に、
- どんな家庭を作って行きたいのか
- これからのことをどう考えているのか
- あなたと結婚して毎日が楽しい
などを綴った手紙を贈ると、普段伝わらない考えや気持ちもしっかりと伝えることができますよ。
まとめ
初めての結婚記念日なので、何をしようか迷いますよね。
脅かしてしまうようで心苦しいのですが、男性側は、記念日などのイベントごとに女性ほどこだわりがないので、女性側からしっかり要望を発信していかないと、尻すぼみになってしまいます。
お祝い事が好きな男性でない限り、結婚記念日の回数を重ねる度に、お祝いの仕方も簡素になっていきやすいので、初めて迎える記念日に、どんな風に過ごすのかのルーティンを決めることができると良いと思います。
私の知り合いには、結婚記念日は必ず結婚指輪を磨き、プロポーズに使ったレストランに行くと決め、毎年実行している夫婦がいます。
しくじり先生的なケースでは、結婚記念日1年目~3年目までは毎年ハワイで過ごしていたけど、お金も時間もかかるのが男性側のネックになっていたのか、4年目からはそんなに祝おうという気分にもならず、ちょっと良いに行って終わりになったという夫婦もいます。
私の場合は、結婚後どんどん体重が増えて夫の指輪が抜けなくなったので、なかなか指輪を磨きにいくということはできていませんが、記念日に指輪を磨くというのはやりたいですね。
あまりにもお金のかかってしまう祝い方だと敬遠されてしまうので、今回紹介したプレゼントなどを選び、指輪を磨いて、思い出のレストレストランランで食事程度のデートプランを提案してみると、来年の記念日にもつづく素敵なお祝いの仕方ができると思います。