彼氏や夫、友達、幼稚園の先生などに手作りのアルバムをプレゼントしたいと考えていませんか?
もしくは、アルバムの作り方がわからず困っていませんか?
こんにちは、プレゼントプランナーのSakuraです。
記念日などの大切な日に渡す定番のプレゼントの1つにアルバムがあります。
せっかくプレゼントするのだから、相手が喜んで何度も見返すようなアルバムを作りたいですよね。
今回は、基本的なアルバムの作り方を、アイディアやコツとあわせてご紹介しますよ!
1-1.写真を用意する
まずは、アルバム作りの1つめの作業である写真集めからです。
アルバムに使う写真の選び方
写真を選ぶ作業というのは、すごく時間が掛かりますよね。
この写真選びをする前に、撮影日やイベント別に分類することをおすすめします。
スマホの写真を使うのであれば、まずスマホの中でフォルダごとに分類してください。
そうすると写真が選びやすくなりますよ。
次は、良い写真を残そうと思うとここでも時間がかかるので、不要な写真を除くいてください。
複数枚の似たような写真から1枚を選ぶ場合は、拡大して見比べて消去法で選んでください。
写真を印刷するタイミング
選び終わった写真を印刷するのは、
- 台紙の購入
- デコレーションのイメージ決め
などが終わった後がよいです。
主な理由
- 台紙の収納枚数によって、写真を増減させたりする必要がある
- デコレーションの方法によっては、アプリで加工してから写真を印刷する
*加工については後述します。
写真の印刷方法
印刷する方法は2通り
- コンビニや家電量販店にあるプリント機で印刷する
- 現像やプリントのサービスを利用する
どこのコンビニにもプリンタがあるので、コンビニでも印刷することができます。
また、ヨドバシなどにはスマホなどの画像を印刷できるプリント機が設置されていて、一度は見かけたことがあると思います。
2つめのサービスを利用するというのは、
- カメラのキタムラ
- 富士フィルム
などのカメラ関連の専門店で行っているプリントサービスのことを指しています。
綺麗に印刷できるだけでなく、
- デザインコラージュプリント
- シャッフルプリント
- イヤーアルバム
などプリントスタイルも選べるので、近くにあるカメラ屋さんのHPを一度チェックしてみて下さい。
1-2.台紙を用意する
台紙には大きく分けて3種類あります。
アルバムを購入するときのチェックポイントがこちら。
- 保管タイプをどちらにするのか
- ブックタイプ
- バインダータイプ
- 収納タイプをどれにするのか
- ポケットタイプ
- 粘着タイプ
- フリータイプ
保管タイプをどちらにするのか
保管タイプは、ブック式とバインダー式に分かれるとお話しました。
それぞれ、具体的などんな物なのかをお話ししますね。
▼ブックタイプ
ブック式の良いところは、表紙のデザインが豊富なところです。
下記の3つはAmazonで購入することができます。
1.ヨーロッパ風のおしゃれなデザイン
参考価格 1,380円
2.アンティーク調のデザイン
参考価格 549円
3.窓・留めリボン付きのデザイン
参考価格 972円
▼バインダータイプ
アルバムをプレゼントする場合、私がおすすめしているのはバインダー式です。
バインダー式の良いところは、主に下記の2つです。
- 台紙を追加すれば、いくらでも写真を保存できる
- 収納タイプを途中で変えたくなったら、変更できる
あと、表紙のデザインがシンプルでカラーバリエーションが豊富な傾向があり、毎年増やしていくことを前提に購入しやすいところがポイントです。
粘着タイプからフリータイプに変えたり、ポケットタイプとフリータイプを使い分けたりと、自分の好きなように写真を収納することができます。
収納タイプ
収納タイプは、3種類あります。
それぞれの特徴を表にまとめてみました。
収納タイプ | 特徴 | おすすめポイント |
---|---|---|
粘着タイプ | 写真の劣化や酸化を抑える | 長期保管できる |
ポケットタイプ | 手間なく収納できる 横向き収納のみ |
大量の写真を手早く整理したい人向け |
フリータイプ | 自分の好きなように写真を飾ることができる | 楽しく思い出を整理したい人向け |
これらをもとに台紙を選んでくださいね。
- 楽天市場
- Amazon
- ロフト
- 東急ハンズ
- カメラ屋さん
などで購入することができますよ。
1-3.デコレーション
デコレーションが終われば、アルバムは完成ですね。
その肝心のデコレーションですが、可愛らしく字をかいたり、イラストを描いたりするのが得意な人と不得意な人とおすすめが違うので、それぞれ適したデコレーション方法を紹介しますね。
デコレーションガ得意な人
デコレーションが得意な人は、
- マスキングテープ
- カットペーパー
- ガーランド
- シール
- スタンプ
などを使って華やかなアルバムを作るのが一番よいですね。
100均や雑貨屋さんで素材を集めれば、もうアルバム作りに取り掛かれますね。
デコレーションが苦手な人
「スクラップブックを作りたいけど、デコレーションは苦手・・・」という人は多いです。
実は私もその一人です(´;ω;`)
そんなデコ苦手な人は、アプリで画像をデコしてから印刷をするのがおすすめですよ。
無料で使える加工アプリ
- DECPIC
- PicoSweet
- PETAPIC
アルバムを作るときのコツ・アイディア
次は、喜んでもらえるアルバムにするためのコツやアイディアを紹介しますね。
写真に+α
写真だけというのも良いと思いますが、+αするとより喜ばれるアルバムになります。
写真の横に、「そんなことあったね」と思い出せるようなエピソードが付いていると、その時のことを鮮明に思い出すことができるので、1枚1枚思い出エピソードを書くのも喜ばれます。
エピソードだけではなく、当時は口に出さなかった心の声などもつけると楽しくなりますね。
寄せ書き
彼氏や友達の誕生日プレゼントなどでアルバムを作るのであれば、周りの友達の協力してもらうことでサプライズすることもできますよ。
友達1人1人にメッセージを書いてもらってください。
できれば、プレゼントする相手と一緒に写っている写真も貰えるとよいですね。
1人1ページなど割り当てて、貰ったメッセージと写真を飾ればとっても喜びますよ。
手紙をつける
記念日のプレゼントなどにとてもピッタリな手紙をアルバムの最後につけて、サプライズするのも1つのアイディアです。
大切な記念日に手紙を送るというのは素敵なことですからね。
ラブレターの良いところは、素直になれるだけではなく、何度も読み直せることです。
相手も年に一度のラブレターが楽しみになりますし、また、写真を見てその年の思い出に浸りながら、読み直したくなるものです。
アルバムの最後に添えれば、毎年無くさずに保管できるので、ぜひアルバムの最後にラブレターを忍ばせてみてください。
似顔絵
イラストを描くのが得意なら自分で、苦手ならプロにたのんで似顔絵を掻いてもらうのも1つのアイディアです。
あまり似顔絵を描いてもらうという機会はないので、新鮮な体験になります。
仲睦まじい2人のイラストを見たら心もホッコリするので、おすすめですよ。
コラム&ポイント
ここからは、ワンポイントアドバイスとちょっとしたコラムをお話します。
表紙はシンプルにしたほうがよい
表紙に、花やリボン、カットペーパーなどを使って華やかにしたいと考える人もいると思います。
しかし、アルバムというのは当然のことながら【本】ですので、プレゼントした後本棚にしまわれます。
表紙に色々デコレーションしてあると、潰れてしまったり、本と本の間に隙間ができたりしてしまうので、神経質な人だと不快な気持ちにさせてしまいます。
プレゼントした後のことも考えて作ると喜ばれやすいですよ。
彼氏に重いと思われないアルバム
「彼氏のプレゼントでアルバムを渡すのは、重いですか?」という質問をいただくことがあります。
重いかどうかというのは、アルバムを作る頻度によるので、アルバム自体が重い訳ではありません。
毎年記念日にプレゼントするなら1年に1度なので、プレゼントに最適といえます。
しかし、1カ月記念日や半年記念日など、1年単位ではないアルバムというのは、男性には重いと思われてしまう傾向にあるので、注意してください。
幼稚園の先生にアルバムをプレゼントするなら
よく「卒園式にお世話になった先生にアルバムをプレゼントしたい」というお母さんがいます。
また、クラスの代表としてアルバムを作らなくてはいけないお母さんもいますよね。
アルバムは先ほど紹介した流れで作るのは変わらないのですが、
- 忙しくて時間がない
- あまり得意ではない
というお母さんには、卒園アルバム用のキットを購入でして作ると、簡単に可愛らしくアルバムを作ることができますよ。
手作りアルバムのまとめ
大切な人へプレゼントするアルバム作りについてご紹介しました。
アルバム作りの流れ
- 写真を用意する(選ぶ・印刷する)
- 台紙を用意する
- デコレーションする
苦手ならキットを購入すると作りやすいですよ。
一度雑貨屋さんなどに足を運んでみると、どんな風に作ろうかイメージが湧くかもしれませんね。
覚えておいていただきたいのは、【アルバムは2人の思い出振り返るための物】ということです。
一緒に見返して、「楽しかったね」「これからもたくさん楽しい思い出を作っていこうね」と思い合えるように、気持ちを込めて素敵なアルバムを作りましょう!